「はらぺこくん」クリスマス公演、楽しく終了!

12月25日(土)11:00から、北柏ふるさと公園じゃぶじゃぶ池ステージで。

寒いけれど快晴の中、元気なちびっ子たち、そして大人の方々もたくさん集まってくれました!写真には写っていませんが椅子席の後方に、たくさんの大人の方々がいらっしゃいました。

車イスの子どもたちとスタッフさんも5組くらい。主催者さんは、車イスの子どもたちにお声かけをした訳ではないそうで、チラシをご覧になったのか、どなたかが情報提供してくださったのかわかりませんが、とっても嬉しかったです!

2才〜10才の子どもたち15人くらい。6才が6人で最多年齢。おひとり精神年齢が7才という大人の方(主催者代表さん)もいらっしゃいましたけどね、笑

子ども達、そして大人の方々の反応がとても暖かく素晴らしかった〜!

みなさん、こういう機会を待っていたんだなぁ〜と実感させていただきました。

では、写真と一緒にご報告〜。

●「とびらのむこうはな〜に?」

「一つ目小僧」(なんでクリスマスに出て来ちゃったの?)で盛り上がり

●手あそび「つられちゃマケだよクリスマス」

車いすの子達も大人も参戦!結構つられちゃっていましたね〜。

●大型絵本「まどからおくりもの」

知っている子どももいて、大人の方に新鮮だったかもです。

楽しく温かいお話しに、みんなでホッコリ。

くま、みかの、出たとこ勝負でのやり取りも楽しく、久しぶりのはらぺこくんを味わいました~。やっぱり楽しぃ~😆

はらぺこくんの次の公演は未定です。

決まったらお知らせいたしますね。

2021年、もう少しでおしまい。

2022年は、もっとみなさんに会えるとイイナ!

みなさまどうぞ良いお年を〜♥

♪オマケ

同日18:00から行われた「くまちゃんのシャンソン&クリスマス」も楽しく終了いたしました。

おしらせ

「はらぺこくん」クリスマス公演のお知らせ

12月25日(土)に北柏ふるさと公園で音楽イベントForest MusicCruisingが開催されます。この日、子ども向けにも楽しいことをやろうとの企画で、11:00〜11:20まで「ミニシアターはらぺこくん」として出演することになりました!

詳細は 以下をご覧くださいね。

https://www.kitakashi-yp.org/

今回は、くま+みかのメンバー2名で参加します。

今年初のはらぺこくん公演となります。

会場は北柏ふるさと公園の中のじゃぶじゃぶ池。

入場無料。

<プログラム(予定)>

・クイズ紙芝居「とびらの向こうはな〜に?

・手あそび「つられちゃダメだよクリスマス」

・大型絵本「まどからおくりもの」

♡ この日の18:00〜18:30まで、同じく北柏ふるさと公園で、くまちゃんが別の顔でシャンソンとクリスマスの歌を歌います。よろしければコチラもどうぞ!

入場無料、投げ銭方式です。公園内のカフェ「花小鳥」でもご覧いただけますが、その場合は1オーダー制となっています。

野外ですから暖か〜くして来てくださいね。

くまちゃんの絵本案内第21回

「KUMAちゃんの オススメ絵本リスト」配信中〜!

くまちゃんが、その時々にお届けしたいなと思った絵本を紹介。だから対象年齢は全年齢です❣️
配信予定日は毎月第2土曜日。熊谷道子フェイスブックでも配信中♪

KUMAちゃんの オススメ絵本リスト㉑

<ミニシアターはらぺこくん代表  絵本・紙芝居講座、研修講師  熊谷道子>

今回は「五味太郎」特集!!

読み聞かせの世界では、クリスマスと言ったら「まどからおくりもの」。大型絵本があるので助かります。

五味太郎さんは、とにかく絵のセンスが抜群。文章や展開はウイットに富み、何とも素敵で深いのです。

わが家の居間に飾られている大型タペストリーも五味太郎さん作なんですよ〜。

絵本講座講師として保護者の方に紹介する絵本も、考えたら五味さんのもの、多いですね。では以下にいくつかご紹介いたします。

  *************************

「きんぎょがにげた」→さがしっこが楽しい。読み聞かせすると、必ず子どもたちが本に寄って来て、「これこれ」と指さしちゃって混乱、笑。

「そらはだかんぼ」→展開が面白い。読むのも面白い。でもちょっとしたコツが。それで絵本講座では毎回出番があります。

「かかかかか」→これもセンスが良く面白い。読むのにはちょっとしたコツが(また〜)これ、シリーズもので、他には「どどどどど」「るるるるる」「ビビビビビ」「んんんんん」「ぬぬぬぬぬ」「ててててて」「ぽぽぽぽぽ」「れれれれれ」「ははははは」

五味さん、ドコまで〜〜、笑。読むのが一番難しいのはんんんんん」かな?

受けますけどねっ、親に。

「わにさんどきっ はいしゃさんどきっ」→歯医者さんに良く置いてある絵本。この本が置いてある歯医者さん、何だか好きになっちゃいます。

少し大きい子向けに「ことわざ絵本」もオススメです。わが家では子どもと一緒よく読んで笑っていましたね。

まだまだた〜くさんありますが、最近のものを1冊。

「きみののぞみはなんですか?」→ぞう、テレビ、つくえ、トラック、がいこつ、サメなどへのさまざまな問いかけと、それぞれのウィット溢れる五味さん流の答えが繰り広げられて行き、読むごとに深みが増していきます。

是非、お手に取って見てくださいね。「かかかかか」ジェスチャー付きで読んじゃうとか。ま、これはハードル高いかな?楽しい」ですよ〜

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くまちゃんの絵本案内第20回

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KUMAちゃんの オススメ絵本リスト⑳

<ミニシアターはらぺこくん代表  絵本・紙芝居講座、研修講師  熊谷道子>

今回は「ヨシタケ シンスケ」特集!!

人が「中学生の甥っ子に絵本を贈りたいので何か紹介して!」ということから行き着いたのがヨシタケシンスケさん。大好きな作家さんです。孫に読むと大ウケですし、ひとりで読むと「え〜〜っ」「クスッ」「ハハハ〜」の連続です。絵の線が細めですので、少人数での読み聞かせならやっと出来るかな。

デビューは40歳と遅咲き。現在は日本を代表する大人気絵本作家。2013年のデビュー作『りんごかもしれない』でMOE絵本屋さん大賞第1位を受賞すると、出版する絵本は軒並みヒット。デビュー10年を経たずして著作の累計は100万部を突破。

この独特な絵本を作られるのは、一体どのようなお方なのだろうと調べて見たら・・・彼の話された言葉たちが面白すぎ興味深すぎ。以下に紹介させていただきます

ーーーーーーー

ずっと「どうすれば怒られないか」ばかりをものすごく考えてきたんです。「この言い方だと怒られるけど、こういう言い方ならそもそも怒られる筋合いがなくなるんじゃないか」とか、そういうことばかり考えてて。

嫌な思いをしたら、この嫌な思いが何かの役に立つ、無駄にはしたくないって、思いたいじゃないですか(笑)。

それは自分の考え方の軸になる部分の何かに役立てられるはずだ、と考えるようにしているんです。それが本当に役に立つか証明はできないけれど、役に立たないという証明もできません。

ネガティブな思考をいかにプラスに転換できるか、そのための思考のバリエーションを増やすことを、日々、一生懸命考えています。

物事は言い方ひとつで、良いようにとらえることも、悪いようにも取られることもある。同じことを主張するにも、怒られる場合と怒られない場合があり、どちらを選ぶかは自分次第。

想像力って、“良いこと”だというイメージがありますが、実は諸刃の剣で、良いようにも悪いようにも使われるんですよね。僕はどうしても悪いほうに考えがちなので、自分で自分を説得し、一生懸命良いように考えるようにして、ようやくスタート地点に戻るということを繰り返しています。そうなんです、燃費が悪いんです(笑)。ただ、今はその想像力を仕事に生かすことができるので、ありがたいです。

ぼくの絵本はへりくつであり、負け惜しみや言い逃れの集大成でもあるんです。 こどもってそうですよね(笑)。だから、ぼくが絵本でやってることは、本当にこどもと一緒。 こどものままであることが喜ばれて、仕事になってるんですよね。自分の中のこどもの部分で仕事になるなんて想像もできなかった。

ーーーーーーー

・りんごかもしれない(ブロンズ新社、2013年4月)

・ぼくのニセモノをつくるには(ブロンズ新社、2014年9月)

・りゆうがあります(PHP研究所、2015年3月)

・ふまんがあります(PHP研究所、2015年9月)

・もうぬげない(ブロンズ新社、2015年10月)

・このあとどうしちゃおう(ブロンズ新社、2016年4月)

・つまんない つまんない(白泉社、2017年5月)

・それしか ないわけ ないでしょう(白泉社、2018年11月)

・あんなに あんなに(ポプラ社、2021年6月)

 他、多数

ーーーーーーー

みなさん、一度体験してみてください「ヨシタケシンスケ・ワールド」!!

子どもも喜びますが、大人が目からウロコ間違いナシ。

人生を見つめ直すことになるかどうかは、あなた次第ではあります

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くまちゃんの絵本案内第19回

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KUMAちゃんの オススメ絵本リスト

<ミニシアターはらぺこくん代表  絵本・紙芝居講座、研修講師  熊谷道子>

今回の絵本案内は、突然ですが「小学校の中高学年向け」読み聞かせ絵本。 

友人の小学校5年生のクラスでの読み聞かせデビューに合わせて選んでみた

特別編です。たまにはこんな企画も〜笑。

膨大な数の絵本の中から、軽め、オモシロ系〜しっかりとした内容のものを、独断と偏見に基づき取りあえず6冊。

これ以外にもNo⑬でご紹介した「オレ、カエルやめるや」シリーズや、

No⑯「しにがみさん」はじめ落語絵本もオススメです。

今回、詳細を書いたので長文となりま〜す。

『じゃない! 』

チョーヒカル (著) フレーベル館

チョーヒカルさんのボディーペインティングが こんな絵本に!きゅうり…じゃなくて、バナナ!みかん…じゃなくて、トマト!固定概念を覆す、不思議なたべものの数々。発想の転換力、想像力を育む、新感覚のたべもの写真絵本です。

『ぜつぼうの濁点』

作: 原田 宗典  絵: 柚木 沙弥郎  教育画劇

ぜつぼうに仕える濁点の「”」は自分がいるから、主人が絶望するのだと新たなご主人をさがしに旅に出た。濁点は新しいご主人のひらがなに会える!?見事なラストに乞うご期待。物語の内容が奥深く、人生に疲れて落ち込んでいる大人にも贈りたい。絶望させません!

『やきざかなののろい』

作・絵: 塚本 やすし  ポプラ社

塚本やすしさんの描く「呪い」の焼き魚はユーモラスで、キリリと引き締まった眉とまっすぐな瞳。「焼き魚を食べてほしい!」という一途な思いを感じることができます。でも読み終わった後に焼き魚が食べたくなるかどうかは不明・・・。

『ぼくはなきました』

作: くすのき しげのり 絵: 石井 聖岳 東洋館出版社

『学校がもっとすきになる絵本シリーズ』

学校が嫌いだ、という子をひとりでも減らしたい。そんな想いから東洋館出版社が70周年記念として刊行した「学校をもっと好きになる絵本」シリーズ。

〜さんかんびに じぶんの いいところを はっぴょうすることなった ぼく。いくらかんがえても、おもいだすのは ともだちの いいところばかり。

やっぱり ぼくには いいところなんてないんだ。

なきそうになった ぼくに、せんせいが おしえてくれたのは、じぶんでは わからなかったぼくの とっても すてきな いいところ〜

『やんすけとやんすけとやんすけと』

作・絵: 梶山 俊夫 三起商行(ミキハウス)

数ある日本の昔話からセレクトした物語を、現在活躍中の一流の作家・画家の手で新たにとらえ直したお話し。

熊谷が大好きで絵本講座でよく読む1冊です。

入れたものがなんでも増える、不思議な壷。その中にやんすけが飛び込んだからさあ大変!飛び回るやんすけ達が、躍動感あふれるタッチで描かれています。

『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』

編: くさばよしみ 絵: 中川 学  汐文社

2012年、ブラジルのリオデジャネイロで開かれた国際会議。南米のウルグアイのムヒカ大統領は後に世界の人々から絶賛されるスピーチをのこします。この絵本はその全容を紹介するもの。

「真の幸福とは何か」、給料の大半を貧しい人の為に寄付し慎ましく暮らしているムヒカ大統領だからこそのスピーチなんですね。

 「わたしたちは発展するためにこの世に生まれてきたのではありません。この惑星に、幸せになろうと思って生まれてきたのです」。

人にとって、何が大切か。際限なく欲して、いくらあっても満足しない。それってだれのこと・・・。

読み聞かせの持ち時間にもよりますが、最初に短めの楽しいモノ、次に比較的内容がしっかりしたモノという風に組み立てても良いですね。

5年生って難しいかな、と思いますか?

高学年読み聞かせ経験豊富な友人が

高学年は理解力はあるし経験もあるから楽しんでくれる筈。ただ、恥ずかしさやカッコ付けたいところもあるので、表情に出さないかも。リアクションが少ないと感じても大丈夫、きっと伝わる!」と言っていました〜。

そう信じてトライしてみてください!

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くまちゃんの絵本案内第18回

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KUMAちゃんの オススメ絵本リスト⑱

<ミニシアターはらぺこくん代表  絵本・紙芝居講座、研修講師  熊谷道子>

今回は「はなかっぱ」〜“あきやまただし”さんご紹介〜

何で「はなかっぱ」?本当は別の絵本紹介を考えていましたが、私のフェイスブックのプロフィール写真を見た6歳の孫が「あ、はなかっぱだ!」と言ったので、急遽、絵本紹介を変更〜〜〜。

そう言われれば確かに頭にお花を乗せているかっぱ「はなかっぱ」に似ているのです、ねっ(笑)

このかっぱ家族は、全員いろいろな種類の花をお皿の代わりに頭に乗せているというシュールさ。「はなかっぱ」はNHK教育テレビでアニメ化され、映画にもなったのです。

https://www.production-ig.co.jp/xebec/anime/hanakappa/design01.html

作者「あきやまただし」さんは大好きな作家さん。彼の絵本は、はらぺこくんのおはなし会で何回も読み聞かせに登場しています。では、いくつかご紹介。

「へんしんトンネル」シリーズ

へんしんトンネルを通るとね、不思議なことが起きちゃうんです。

「(かっぱ)かっぱかっぱかっぱかっぱ→→→ぱっかぱっかぱっかぱっか(馬)」

「(ボタン)ボタンボタンボタンボタン→→→タンボタンボタンボタンボ(田んぼ)」

このお話しの第1作目を、はらぺこくんで作品化。実際に巨大トンネルを作り、絵本の登場人物やモノを、メンバーが演じたり出したりしてホールで上演。その時の写真を紹介しますね。写真は動きがないからちっとも面白くありませんが、いや〜、面白かったんです、会場内は笑いの渦だったです〜。

「たまごにいちゃん」シリーズ

「たまごねえちゃん」もあり、とにかく笑えて最後にホロリ。特に保護者の方がホロリなんですね。

その他、あきやまただしさんは、とにかくたくさんの絵本を世に送りだしていらっしゃいます。バカバカし〜けどグッと来る。私が大好きなジャンルです。

幼稚園〜小学校低学年にオススメです。

今回は作家さん紹介になっちゃいました〜。

「さっかさっかさっかさっか→→→っかさっかさっかさっかさっ(傘。KUMA作。ちょっと無理ありますね、汗)

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くまちゃんの絵本案内第17回

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KUMAちゃんの オススメ絵本リスト⑰

<ミニシアターはらぺこくん代表  絵本・紙芝居講座、研修講師  熊谷道子>

夏は怖〜い絵本 大きい子〜大人向け!

今回の2冊も「はらぺこくんの怖いお話会」で取り上げたものをご紹介します。

「蜘蛛の糸」朗読+パネルシアター「子育て幽霊」朗読+人形劇仕立といたしました。

芥川龍之介作の「蜘蛛の糸」は大変有名で、朗読の練習用としても良く取り上げられる作品ですね。はらぺこくんでは、初めてブラックライトのパネルシアターに挑戦いたしました。

「子育て幽霊」は数多くある絵本、紙芝居などからオリジナル脚本を起こしました。途中で雨を降らせたり、風を吹かせたり、ブラックライトを当てたり、土まんじゅうを投げ上げたり、背景の墓場をぐるぐる回したり、と〜っても苦労して作りました〜。

では絵本と怖いお話し会写真の何枚かをご紹介。

「蜘蛛の糸」

作:芥川龍之介 絵:遠山繁年(日本の童話名作選)1994年偕成社

「はらぺこくん怖いお話会2017」より

「子育て幽霊」

著:さねとうあきら 絵:いのうえようすけ(日本の民話絵本)1996年教育画劇

「はらぺこくん怖いお話会2018」より

ああ〜、両作品共、本当に懐かしい〜。そして良く作った!!!(笑)

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くまちゃんの絵本案内第16回

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KUMAちゃんの オススメ絵本リスト

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7月は 落語絵本 大きい子〜大人向け!

今回の2冊は「はらぺこくんの怖いお話会」で取り上げたもの。「ばけものつかい」は大型紙芝居化。

「しにがみさん」は朗読パフォーマンス人形劇に仕立て、小学校公演もした作品です。

両作品とも絵も文章も素晴らしい!読むのはちょっと大変なので覚悟してくださいね!

本当に楽しめる内容です。

「はらぺこくん怖いお話会2018」より

「はらぺこくん怖いお話会2017」より

本当に懐かしい〜〜〜。

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くまちゃんの絵本案内第15回

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KUMAちゃんの オススメ絵本リスト

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6月は ムシ、むし、虫! 虫が主人公の楽し〜い紙芝居!

みんな「はらぺこくんのおはなし会」で取り上げたものばかり。面白さ実証済みです!図書館で借りてね。

   作・写真:栗林慧 「虫ってこんなにオモシロい!」写真紙芝居シリーズ 2013年 教育画劇 

 『つよいぞ!カブトムシジョニー』

  カブトムシです。名前はジョニー。「なんでジョニー?」とか、ジョニーのライバルの「トビーって誰よ」とか、この際、そういうことは関係ありません。ストーリーの中で、この2匹が戦います。

  時代劇みたいな感じでやると面白いです、何せ紙芝居ですから。

 『トンボさんのぐるぐるレポート』

それぞれのトンボがレポーターのような感じでしゃべっています。シオカラトンボを筆頭に、ムギワラトンボ(シオカラトンボのメス)、アオハダトンボ、ハッチョウトンボ、ナツアカネが登場します。

 『かおかおだあれ?』

  虫たちのメチャクチャクローズアップされている顔から、その本体の名前を当てます。メジャーな虫たちばかりですが、アップにするとずいぶん印象が変わります。

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くまちゃんの絵本案内第14回

「KUMAちゃんの オススメ絵本リスト」配信開始〜!

くまちゃんが、今までの絵本とのお付き合いの中で厳選した絵本たちを紹介!主な対象年齢は0〜3,4才。たまにもう少し大きい子向けも。

配信予定日は毎月第2、第4土曜日。

*熊谷道子フェイスブック、子育てまつばLINEでも配信中

 「子育てまつばLINE」:松葉地域の子育て情報満載のタイムリーなLINE。

   たくさんの若いママパパ、じーじ、ばーばたちが登録しています。

   https://lin.ee/8vIg3nB

KUMAちゃんの オススメ絵本リスト⑭

<ミニシアターはらぺこくん代表  絵本・紙芝居講座、研修講師  熊谷道子>

6月は ムシ、むし、虫! 虫好きを魅了するステキな写真絵本たち

写真・文:今森光彦 2002〜2009年 アリス館

 ○写真家・今森光彦さんの目を通して、身近な生き物との出会いを描く生物記。本当に虫の一瞬を良くとらえた写真ばかりで、虫がそれほど好きではない人もこの写真を通して、虫の生態に関心を持ったり、生命の神秘を感じることができます。カマキリ、クモ、フン虫、カブトムシと、シリーズがあと4冊。

 ○ダンゴムシの顔のドアップ、結構可愛い。脱皮の様子はスゴイ!

 ○テントウムシ、さなぎから出て来る時は真っ黄色!そして見事な羽根さばき〜。

 ○カマキリは夏に草むらで良く見られますね。秋になり産卵の時期を迎え、命の終わりを迎え、春になれば卵からたくさんの赤ちゃんが誕生。わぁ〜っ

   どれも本当に素晴らしい!

   今森さんの昆虫シリーズは虫好きの子も、そうでない大人も魅了してくれます。

   わたしたちの傍らにいて、季節のめぐりを告げ、喜びを与えてくれる虫たち。

 自然の造形の、色彩の、何と見事なこと!み〜んな地球号の一員。

   読むうちに、彼らの命が愛しくなってきます。

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